
こんにちは!ゆう(@yuu_nonbirifx)です。
この記事では「FXの窓」について解説します。
fxの窓を使ったトレードは、初心者でも取り組むことができる難易度です。
この記事を読めば「FXの窓閉めトレード」が理解できます。
もう一つFXの手法が欲しい人はぜひ読んでいってください。

FX歴10年目の筆者が解説します。
では本文いってみましょう!
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FXの窓とはなんでしょうか?
fxの窓とは「週末金曜日に取引が終わってからつける終値と、翌週月曜日に取引が始まったときにつける始値とのプライスの差」です。
fxでは週をまたぐ月曜日に窓ができます。
窓が確定するのは「月曜日の始値が付いた時」です。
何言ってるかたぶんわからないと思うので、画像をのせておきますね。




このように「週をまたぐとfxでは窓ができます。」
特に週末の土日に通貨ペアの国などで、何か大きな事柄が起きると大きく窓が開く傾向にあります。
FXの窓は危険?!
このように週をまたぐと「窓が開きます」。
もし前の週末にポジションを持ったまま、次の月曜日を迎えるとポジションが一気に「含み益」「含み損」になってしまいます。
あと市場のオープン時は、流動性が少なくて、スプレッドが大きく開いていることが多いです。
想定外の大損でロスカットもありえます。
スイング(長くポジションを持つスタイル)でないかぎり、週末にはポジションを解消しておくことをおすすめします。
FXの窓特有の値動きを利用した手法
fxの窓はいつか閉められます。
つまり「窓が開けた場合は高確率でプライスが戻ってきます。」
これを狙った手法が「FXの窓閉め手法」「FXの窓埋め手法」と呼ばれているものです。
先ほどの画像で見てみましょう。


11月14日のGOLDの窓閉めは「約17時間後に完了」したニャ。


11月7日のGOLDの窓閉めは「約16時間後に完了」したニャ。


11月14日のUSDJPYの窓閉めは「約3時間後に完了」してるニャ。


11月7日のUSDJPYの窓閉めは「約11時間後に完了」してるニャ。
とこのように「fxの窓が閉まる」という癖を利用した手法です。

FXの窓閉め・窓埋め手法の問題点
終わったチャートを見ると「勝率が100%近い」ので、ちょっと興奮するかもしれません。
でもこの手法も問題があります。
fxの窓閉め手法は必ず戻ってくることが多いという有利な点もありますが、エントリーと逆方向に大きくトレンドが出てから戻ってくることも多いです。
たった20pips位をとるために、とんでもないマイナスを抱えることもあり得ます。
必ず「ストップ」「損切り」を入れてトレードしてくださいね。
あとプライスが戻ってきたときに、一瞬窓を閉めてすぐ反転や、ぎりぎりまで近くに来て反転ってこともよくあります。
FXの窓閉め手法の改善点
FXの窓閉め手法の改善点は
- やらない
- 目標地点としてプライスが動き出してからエントリーしてみる
というのがいいでしょう。


このやり方だと約115pips取れてるニャ。


このやり方だと約128pips取れてるニャ。


このやり方だと約74pips取れてるニャ。


このやり方だと約83pips取れてるニャ。

エントリーのやり方を工夫すると、うまく機能しますね!
あなたの「FX手法の一つ」として取り組んでみてはいかがでしょうか?
FXは「強い通貨を買って、弱い通貨を売る」通貨強弱が大事ですよ。
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